2012年1月26日木曜日

お勉強 HTML5: Web Storage, Web SQL Database, Indexed Database API

# HTML5をまとめたメモです。

これまでWebブラウザがクライアント(ローカル)にデータを持とうとした場合、Cokkieくらいしか方法がなかった。Cookieは扱えるデータ量が少なく、Webアプリを作ろうとすると不十分であった。そのため、ローカルデータを扱えるAPI( Web Storage, Web SQL Database, Indexed Database API )が搭載されることになった。

  • Web Storage 
    • Key/Value型データベース 
    • 従来のCokkieに近い使い勝手 
    • 処理内容に応じて、「Local Storage」と「Session Storage」の2種類のDBを使い分けることができる 
    • 主要ブラウザで使える
  • Web SQL Database 
    • リレーショナル型データベース。つまり、テーブルがある。 
    • SQLが使える
  • Indexed Database API 
    • Key/Value型データベース。 
    • 複数テーブルの使い分け、検索用インデックスの作成ができる 
    • Web Storage と Web SQL Databaseの中間的な機能 
    • Mozilla系はサポートしない

[参考文献]
Think IT 『第4回 HTML5関連のデータベースAPIとWeb Storageの基本』
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